自粛生活の楽しみ

皆さん 自粛生活をいかがお過ごしですか?
仕事を休めない方、リモートワークをしている方
色々かと思います。
レッスンも中止になり、お花に触れる機会が減っていませんか?
私も、そうです…

幸い庭があるので、何かしら花を見つけては 写真を撮ってみたり
切って飾ったりしています。
でも、これもリモートワークのおかげです。
普通に働いていたら、気がつかないことも多々あります。

お花屋さんも閉まっていたり、ホームセンターは人が多く怖くなって
帰って来たこともありました。こんな良い季節ですからね〜

公園などで、せっかく咲き誇っているお花を愛でれないのは、とっても残念です。

庭の花たち

イチハツ(一初)

あやめ科の花です。
分枝して2〜3の花を付けます。
名前の由来は、あやめ科で一番先に咲くからとのこと。
確かに菖蒲やあやめよりも早く咲いきます。
自粛生活が始まって咲いていたので、4月中旬です。
あやめ科と言っても、花は似ていても種類があるのですね。

早咲きのスプレーバラ

これは、なんとなく買ったものが巨大化してしまいました(笑)
いくら短く切っても翌年にはむくむくと大きくなります。
早咲きなので、楽しめるのですが 残念ながらあまり香りはしません。

今日のバラ

先程 今日のバラを撮ってきました。
蕾は、クリーム色なのですが咲くと薄いピンクがかった花びらになります。
香りは、とっても良いのです。

このバラは、最初に植えたものらしく 名前も分からないのです。
でも、毎年沢山の花を付けてくれます。
蛇苺だそうです。
確かに、苺の白い花と葉っぱは見ていたのですが…
ピンクのバラは、ヘルシューレン
クリーム色の斑入りの葉が特徴で、品種は古いとのこと。
ミントです。
沢山増えるのですが、いつも良い香りがします。
プランターに植えていた時は、ミント水にしたりしていました。
これは、いつかのレッスンで使った多肉植物です。
放置していたら、こんなになってしまいました(汗)
ニワゼキショウ(庭石菖)小さいお花で直径5〜6ミリ程度です。
見落としがちですが、かわいらしいお花です。
すずらんです。
庭のいろいろなところから出てくるようになってしまいました。
これは、イングリッシュ・ブルーベルです。
いつの間にか、こんなに増えています。
これは、ジキタリス
ベル形の花を穂状に付けて背が高くなります。
でも、私はどうもこの花が苦手で遠くから見るだけです。(苦笑)
紫陽花の蕾です。
バラも咲き終えると、梅雨の時期になりますね。

横山園芸さんの原種のシクラメン

花が咲き終わり、種ができました。
このクルクルの先の膨らんだ中にあります。直径1〜2ミリの球体でした。
私が見つけた時は、細い根が出ていました。
気が付いては、土に埋めていますが 大きく育って欲しいです。
今 一番楽しみにしていることです。
クルクルがかわいいのですが、葉っぱを巻き付けていて
取れないのです。

そして、この膨らみの中に種があると思いますが 硬くて
弾ける気がしません。

いつ弾けるのか?
小さいながらも、葉が出てきています。
枯らさないように、あまり水を揚げずにいたいのですが 
梅雨になったら
置き場所を考えないと…
今月末には、緊急事態宣言は、解除されるようですが
元の生活に戻るには、まだまだ時間がかかるかもしれません。
藤井先生はじめ、色々新しいことを考えていますので 
皆さんも
楽しみに待っていてください。
そして、このような状況だからこそ お花を飾って楽しみ
気分を明るくして過ごして行きましょう。
クイックマスターコース水曜日/華ごよみ担当の戸田でした。

また、レッスンで皆さんにお目にかかれる日を楽しみに
しています。