ノリタケ大倉陶園 コラボ作品展無事終了!

フラワーネット代表 藤井晶子です。
昨日をもちまして、ノリタケ大倉陶園 至福のおもてなし展を終了することができました。
ご来場くださいました皆様、ノリタケ大倉陶園銀座店の皆様、また出展者の生徒さん、関係者の皆様のご協力、ご支援により、無事に会期を終えることができ、スタッフともども、感謝の気持ちでいっぱいです。
このコラボ展は、昨年に引き続き、2回目でしたので、少し段取り、要領もよくなり、またノリタケ大倉陶園銀座店の雰囲気やディスプレイに、お花を合わせることが、昨年よりもできたのではないかなと自負しているところです。
本当にありがとうございました。

それぞれの作品については、また別途ホームページやfacebook、お教室でもご紹介いたしますが、このブログでは、前期のみ出展していた、私の作品をお見せしようと思います。

こちらはノリタケ大倉陶園銀座店の入り口です。
エントランスのお花も生徒さんの作品です。こちらは前期。
らせん階段を上がり、自動ドアが開くと、食器とお花の素敵な空間が現れます。

こちらが私が作成した作品でした。
前期3日間展示しておりました。
カウンターの上でしたので、お客様の視線が高い位置にあるので、高さのあるシルバーの器を使い、下に流れるラインも出しながらインパクトを出してみました。

アップになるこんな感じです。
使用花材
ロマネスコ
ダリア
カーネーション
ライラック
アジサイ
リキュウソウ
コンパクタ
サマースイートピー
バラ(ハロウィン テナチュール)
ケール
ドラセナ
ニューサイラン
ピスタキア
ラナンキュラス
スプレーバラ

私が作品を作るときにとても大事にしていることは、
『品の良さ』
それを出すには、花の種類と色使いがとても大事です。
今回の展示は、食器の色合いがわりと柔らかいものが多かったので、
あまり濃い色を避けようと思っていました。柔らかく、しなやかで、そして、
面白いもの・・・。

今回はロマネスコという野菜が市場で手に入りましたので、
それをどーんとインパクトを出すのに使っています。食べたことはありますか??
スーパーでたまにみかけるようになりましたが、それはもう少し小さいですね。今回のロマネスコはとっても大きく、重みもありました。

そしてそれに負けないインパクトがほしかったので、
巨大な(笑)白いダリアをもってきました。ダリアの花もちが、難しいことは承知していたのですが、、皆さんにも、こんな大きなダリアがあるんだということをお見せしたかったのもあります。

そして下に流れをだすのに、サマースイートピー。これは花もちがよく、とてもきれい流れをだしてくれました。

そこに、ラナンキュラス、バラ、を柔らかく、また少しシックな色合いで合わせ、
アクセントに濃い色のカーネーションやっスプレーバラを入れました。

グリーンは動きを出すのに色々な種類を加え。
ケールが入っていたのですが、わかりましたか?そう、青汁のケールです!大きい葉が入りましたので、今回のアレンジにピッタリでした。

今回は私の作品のご紹介でしたが、生徒さんの作品の解説もまた、別の機会にしますね。

3月のあれこれ

3月は何かとお忙しい時だと思いますが、私も今年の3月はいつになく超多忙なスケジュールでした。が、、そんな過密スケジュールの中でも予定をいれ、欲張ってしまう私です・・

その中の2つをご紹介します。
一つは能面展に行ったこと。知り合いの能面師の先生の展覧会でした。

もう一つは、初のスカイツリー展望台&回廊に登ったことです。

真蛇(しんじゃ)
古般若に似て、造作は大きく、般若より目や口は誇張され舌をのぞかせている

増髪(ますかみ)
「十寸髪とも書く。増女の気品に神性と狂気が加味された面といわれる。

この2面が、能面師の先生の作品。

生徒さんの作品が並びます

四角い木から面を彫っていくいくそうです。
このようなきれいな形に彫り上げるのは、すごい技術ですね

お道具

私がお贈りしたお花と

それからこちらも感動の初スカイツリーでした!
なんとチケットをプレゼントしていただき・・感激です!

とにかく素晴らしい夜景。
川の流れがよくわかりますね。

東京タワー

上から見ると街並みがよくわかります

さらに上に昇ると、こんな風な斜めになった回廊になっていました。

本当に高いです!!
でもエレベーターが早くて、あっという間にこんな世界に来れちゃうのです!

これは、ガラスの床から下をのぞいたところですよ~。
私は高所恐怖症じゃないので、全然、ガラス床の上に立つことができましたけれど~

怒涛の3月もあと少し。
花粉症ですが、乗り切って頑張りましょう!

今週から、母の日特別レッスンのご案内も始まります。
時が過ぎるのが早いですが、一日一日を大切に!!