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彦根へ
台風と秋の長雨、朝晩も涼しくなって来ましたが、皆さんお元気ですか?
こんにちは、土曜日フラワー/ホーム担当の大場です。
さて、今年は、彦根城築城410年、織田信長、岐阜城入城450年。
彦根城は井伊家の遺児・井伊直政(現在NHKの大河「女城主 直虎」で菅田将暉氏が演じている虎松→万千代)が関ヶ原の戦いの恩賞で頂いたお城。と言うか、ひこにゃんで有名なお城と言った方がわかりやすいでしょうかねぇ。
「410年祭」の一環として9月23日~12月10日、彦根城・天秤櫓で行われているアート展に我が書の師・前田鎌利氏も参戦。(「彦根城」の文字も鎌利氏の書)
そして、生徒や地元の小学生は、「一文字」アートで参加。
一人一人思いを込めた一文字の書は幟となって……
城の元に並んだ幟はさながら戦国時代の戦いを思い起こさせるような!圧巻です!
一文字とは言え、重要文化財の中での展示は何ともいえぬ思いでいっぱいでした。
「彦根に集え」で、「集」。あーお恥ずかしい f(^_^)
天秤櫓
鎌利先生の書「城」の前に一文字アートの幟
「集」
ところ変わって城下、一志郎窯にて湖東焼の絵付けにも挑戦。出来上がりはお楽しみ。
ご城下、キャッスルロードでは丁度ご当地の出展ブースが並び、ゆるキャラたちも登場。
ちょっとお得気分!?
家康くんと直虎ちゃん
はにたん
歌舞伎くんたち
墨田区の向島言問姐さん(知らなかった~)
この看板も鎌利先生作
降ったり止んだりの生憎の天気ではありましたが、充実の一日でした!
そう、今年の夏、甲子園に出場した、”彦根東高校"も御濠脇、旧家老屋敷跡です。
城に桜は付き物ですが、ここの桜も見事らしいですので、お花見がてら、また是非ゆっくり行きたいと思います。
十三夜
11月1日は十三夜。
10月4日は十五夜でした。十三夜は十五夜に次いで美しい月と言われています。
十五夜は中国から伝わったものですが、十三夜は日本独自の風習。
十五夜、十三夜のどちらか一方のお月見しかしないことを「片見月」と言い、縁起が悪いと言われています。が、十五夜を楽しんだ方はもちろん、楽しんでいない人も十三夜のお月様愛でましょう。
十三夜は別名「栗名月」「豆名月」とも言います。栗ご飯や豆ご飯等を食べるのもいいですね。
ではでは、日毎寒くなって来ることと思いますが、体調崩しませんように。
元気にお教室でお会いしましょう!