ひな祭りには桃のお花を・・・

我が家のお雛様をバックに…

2月とは思えない暖かな日曜でしたね。
フラワーネット代表藤井晶子です。
 
もうすぐ、ひな祭り、ということで、我が家のお雛様と一緒に桃の花から。
桃は濃いめのピンクで、小さな蕾が膨らんで、大きく花を開かせますので、とても華やかになりますね。

オンライン講座では、まだ来週いっぱい、桃をスタイリッシュに活けるアレンジを配送中です!
ひな祭りという日本の素敵な文化を感じるのは、とても良いですね!
やりそびれた〜という方はぜひ、かわいい桃の花を楽しんでくださいね。
 

玄関に飾るお雛様の額

さて、我が家には3段飾りのお雛様を飾っていますが、これは玄関に。
日本刺繍で作られたお雛様の額です。日本刺繍とは、絹糸で織られた生地に、金銀糸や絹糸で、刺繍台に固定した生地に両手をつかって挿していくもの。
私の母が昔からこの日本刺繍をさしていて、孫のお節句にと、作ってくれたものです。このほかにも、私の成人式の振袖や訪問着、孫たちの七五三の着物なども、すべて作ってくれました。それはまた機会があったらご紹介したいですが、
今回はこのお雛様を。
 
お雛様のお顔のあたりをアップに。
刺繍を施すことで、立体的に。髪の毛なども立体的に見えます。
お雛様の着物の柄がとてもかわいいです。
お内裏様には、金銀も入り、光沢感が出ています。また紐も立体的に見えますよね。

ちょっと戻ってバレンタイン

港区児童館での「親子ふれあい講座 フラワーアレンジメント」

ちょっと戻りまして…
先週はバレンタインでしたね。13日には、港区児童館にて、親子ふれあい講座があり、バレンタインのアレンジのワークショップを開催してきました。
 
小学校1〜2年生の女の子とママ、男の子とパパという組み合わせ。
親子講座を教えていて面白いなーと、いつも思うのは、それぞれの親子関係が見えるところ!
小学生くらいですと、子供達が、とても積極的なんです。親子で一つの作品作りをすると、たいてい、パパママは子供がやりたがるので、手を出せなくなる(笑)
それを見守り、子供の好きなようにやらせてあげるお母さんもいれば、逆に親主導で、お母さんの方が楽しんでしまう親子がいたり、2人でお友達同士のように相談しながら作る親子もいたり。
それぞれのご家族のほほえましい姿が垣間みれます。

どんな場合も想定して(笑)、親子講座のご依頼をいただくときは、必ず、それぞれ一つずつ作品を作れるように、デザインを考えます。オアシスも二つ。でもそれぞればらばらに作るのではなく、最終的に二つを組み合わせて一つの作品になる!ように・・・
そうするとそれぞれが、自分の作品作りを頑張り、でも、お互いに一つにしようと、一生懸命になって、とてもよい共同作業ができるからです。

今回もハートの形を半分ずつ作ってもらいました。でも今回は後で合体させるのではなく、最初からハートの形で繋いでおき、二人でくっつきながらそれぞれアレンジしてもらいました。

楽しんでもらうことがまずは一番大事ですが、私が子供たちにお花を教えるときに大事にしていることは、
お花を大切にかわいがってあげること!を伝えることです。
皆も朝ごはんを食べておなか一杯になったら、お花にもお水をあげてね!お花もおなかすいちゃうよ~!と。伝えます。
チューリップは花びらが開いたり閉じたり、茎が伸びたり、生きているんだよ~と教えると目を輝かせてくれます。

きっと大人になってもお花を大好きになってくれるだろうなぁ~と期待を込めて。



二人で寄り添って、あーでもない、こーでもないと、アレンジしている姿が、垣間見れて、何かほっこりしますよ~。
 

これは何の花?

わかりますよね~?
この画像。
そう、チューリップ。素敵な紫のチューリップ。
また携帯にクリップでくっつけるだけのマクロレンズで、真上から撮ってみました。1枚目、2枚目、3枚目と、徐々に近づいて撮りました!なんか面白い画像になりましたよ~。
マクロレンズにちょっとハマってます!



まだまだこれから、春のかわいいお花たちがたくさん出回る花市場。
レッスンでもオンラインでも、通販でも、色々と提案して、ご紹介していきたいと思います!
一緒に春のお花を楽しんでいきましょう。

藤井晶子でした!