梅雨の楽しみ

今年は、梅雨入りが早いと関東地方も言われていましたが
例年より遅かった分 しっかり梅雨らしいお天気が続いていますね。
みなさん 体調を崩したりしていませんか?

 

雨降って映えるもの

この時期のアジサイです。
アジサイは、日本で原種ガクアジサイから改良した園芸品種なんです。
今では、色々な品種や微妙な色の違いがあるものなど たくさん
見かけます。
 
柏葉アジサイ
葉の形が、カシワに似ていることが名前の由来。
花は、円錐形あるいはピラミッド型に付く独自の形状で真っ白い花を
付けます。
秋には、葉が紅葉します。
私のアジサイのイメージは、これ!
葉が雨に濡れて、きれいです。
ガクアジサイ
最近 あまり見かけない気がします。

花手水

みなさん 知っていますか?
花手水(はなちょうず)とは、神社やお寺にある手水舎(ちょうずや)
の手水鉢に色鮮やかなお花を浮かべることです。
本来は、お参りする際に水で手や口を清める大事な儀式ですが、
新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、柄杓の共有だけでなく、
手水そのものの使用を控える神社が多くなってきました。
そのため、参拝者に少しでも和んでもらおうと、広がっているのが
「花手水」なんです。
先日 近くにあったので立ち寄ってみました@川越八幡宮
 
お天気が良ければ…もう少し色がきれいだったかも。
 
グラデーションがきれいです。
また、立ち寄ってみたくなりました。
他にも花手水をしている神社が近くにあるようなので、行ってみたいと
思います。

梅仕事

6月のセミナーには、参加ができなかったので 個人的に梅シロップ
を作ってみました。
近所のスーパーで梅1kgを購入し、きび砂糖で作ってみました。
今年は、梅シロップや梅酒、梅干しと梅仕事をしている方が多いですね。
ちょうど良いガラス瓶が売ってなく、焦りましたが ネットで購入する
ことができました。
私は、初めてなので 上手にできるのか心配です。
青梅を洗って、ヘタを取って乾燥
今回は、氷砂糖ではなく キビ糖で。これから、毎日ぐるぐると
瓶を回して、キビ糖が溶けるようにします。
コロナ禍での生活にも、慣れてきた感がありますが
コロナによって、新しい試みの花手水を楽しんだり 梅シロップを
作ろうと思わなかったのに…おうち時間が出来たから作ってみたり。
制約がある中でも、楽しみは見つけられると 改めて思いました。

セミナーで梅シロップを作った方は、梅シロップが出来上がって
いる頃でしょうか?
クイックマスターコース/華ごよみ担当 戸田でした。