ワクチン接種3回目にして初めて寝込んでいた神野です。

手間をかけなくても育つ草花

病み上がりにベランダに出てみると植物が待ち構えていた春の日差しをいっぱいに浴びてたくさん花を咲かせてくれていました。
手前のラベンダーは去年の秋口にごっそり刈り取ったのが功を奏し、またこんなにたくさん咲いてくれました。妄想に近い計画としては、これをドライにしてアイピローを作りたいです。

 昨年からずっと咲き続けているビオラと葉ボタン

今年のお正月は気ぜわしくポットで買ったビオラと葉ボタンを玄関先においてお正月花にしていましたが年が明けてから鉢に移し替えておいたらまだまだきれいに咲き続けてくれています。

ビクトリーブーケ Part2

北京2022冬季オリンピックパラリンピックで人気を博したビンドゥンドゥンですが、今回も東京オリンピックに続きビクトリーブーケの紹介をしたいと思います。

北京冬季オリンピックの表彰式のビクトリーブーケは、生花ではなく中国のおばちゃんチームが編んだ手編みのお花たちだったことご存知でしたでしょう?

カシミヤ糸を編んで作ったバラやコウシンバラ、スズラン、アジサイ、ローリエ、オリーブの6種類の花や葉を組み合わせ、それらの花言葉は友愛や強靭、幸福、団結、勝利、平和などを象徴しています。またパラリンピックのビクトリーブーケには、不屈の精神を象徴する青いハルシャギクが一輪加えられています。

ビクトリーブーケの手編み作業は非常に手間がかかり、バラ1輪を作るだけでも最低5時間、一つのビクトリーブーケを作り上げるには3540時間かかり、500個となると合わせて2万時間以上もかかったそうです。オリンピックには本当にたくさんの人の思いがつまって出来上がるものなのだと改めて感じました。

このごろの手仕事

中国のおばちゃんチームには程遠いですがこのごろ立体刺繍を始めました。

 

オリーブの実はウッドビーズに巻き付けるだけでできるので簡単ですが、葉っぱが気の遠くなる作業です。オリーブの実がなる時期(今年の秋・・・)までにはリースになるように地道に作ります。

ウクライナに気持ちを寄せて

ウクライナの国旗の青は空、黄色は小麦をあらわしているそうです。
この国旗のような国に戻ることを祈りつつ、毎日青と黄色の花を活けています。

病み上がりで家の中のあれこれ思うことを書き綴ってしまいました。
皆様も季節の変わり目どうぞお気をつけて!