夏の始まり

神田、浅草と・・4年ぶりのお神輿に威勢の良い掛け声、お囃子に血が騒ぐお江戸っ子の熱い夏の始まりです!
しかしすでに暦の上では立夏をとうに過ぎ、五月とは思えぬ暑さ続き。”夏”ですね。
皆様お変わりございませんか?
こんにちは。土曜・フラワー/ホーム担当の大場です。

オランダからの贈り物

前回のブログで東京・京都・奈良・大阪をご一緒したオランダの友人たちから嬉しい贈り物が届きました。
”Birthdayまでに届けば・・との嬉しいメッセージ付
本場のミッフィー
名物のお菓子
ワッフルとチョコレート
ワッフルは焼菓子的で2枚重ねの
生地の間に甘ーいキャラメルクリーム
浮世絵展の
パンフと絵葉書

大阪土産

毎月月一の日帰り弾丸大阪。帰りの新大阪駅のKIOSKで新幹線の時間を気にしつつ買って帰るSIZUYAと鳴門屋のパンたち。

今回はこの5品。

新大阪駅で、京都・志津屋さんのカルネ他数種類のパンが買える!のですよ。

まずは、「カルネ」ドイツ風のフランスパンに志津屋オリジナルのマーガリン、ハム、玉ねぎを挟んだシンプルなサンドイッチ。パンはドイツのカイザーゼンメルが元になっているとのことだが、食感はフワフワ。オリジナルマーガリンの口当たりも良いのです。ペッパーもGOOD

「たっぷりクリームパン」その名の通り、薄皮のパン生地の中には溢れんばかりのトロトロの自家製カスタードクリーム。手に取るだけでたっぷり感を実感。甘すぎないのが良いのよ。

「フランクドッグクロワッサン」文字通り、クロワッサンの中に大きなフランクフルトソーセージが挟まっている。ボリューム感満足感十分。

カルネ/ペッパーカルネ
たっぷりクリームパン
フランクドッグクロワッサン

もう一つは、大阪・鳴門屋さんのパン。素朴な美味しさ。
「アップルパイ」ふんわりケーキスポンジ生地にシロップ漬けのリンゴがたっぷりと入っている。スポンジ生地にもシロップが浸み込んでパイ生地には無い美味しさ。KIOSKで見つけたスイーツパン。大阪・難波のデパ地下にも店舗があり、そこで他のパンにも遭遇。もちろんどれも美味。今回はメロンパンと共に。
このアップルパイ、2014年日本全国ご当地パン祭りで準優勝した商品で鳴門屋さんのロングセラー商品とのこと。後で知って、なるほどと思いました。

そして、最後は、大阪の大好きな友人からのお土産。自宅そばにできた”mano a mano”のカヌレ。外がカリカリ、中はしっとり。。今まで食べた中で一番!

アップルパイ
メロンパン
カヌレ

6月16日は「嘉祥菓子」、和菓子の日

諸説あるものの、平安時代848年、仁明天皇が元号を「嘉祥」に改め616日に16に因んだ餅や菓子を神に供え疫病祓いをしたことが始まりとされていて、それ以降宮中や将軍家の年中行事となったという嘉祥菓子の儀。江戸時代には江戸城で将軍が諸大名や旗本たちに7種類の菓子が振舞われたとか。。民間でも銭16文で菓子や餅を16個買って食するしきたりがあったとか。。
嘉祥の習慣は疫病を祓い福を招く行事として明治まで受け継がれ、その後現在は「和菓子の日」となったのです。
洋菓子もいいけど、この日は和菓子屋さんをのぞいてみては?目にも美しい季節の上生菓子たちが待っていますよ

最後に

暑くじめじめした毎日ですが、時折吹く風もまだ心地よく、緑も鮮やか。花たちも降り注ぐ太陽の光に嬉しそうですね。

ではまた、お教室で元気に会いましょう